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コラム

2022/12/29

賞味期限(消費期限)切れのパンは食べても大丈夫?保存期間や保存方法


「賞味期限が切れてもパンは食べられるの?」

「パンの賞味期限は何日?」

「賞味期限内に食べられない場合はどうしたらいい?」

 

1日ぐらい賞味期限が過ぎても大丈夫と思ってパンを食べている人は少なくないでしょう。

今まで特に体調を崩したことがないですし、1日ぐらいなら食べないとパンがもったいないですよね。

 

結論からいうと、コンビニやスーパーならパン袋に書かれている期限、パン屋なら1日以内に食べないと身体の安全は保証されていません

(参考:消費期限と賞味期限は、何が違うのでしょうか?【食品安全FAQ】|東京都福祉保健局

 

そもそもパンは、製造から数日で劣化が進みますので、90%以上は賞味期限ではなく消費期限が設定されています

賞味期限は『おいしく食べられる期間』なので、1日過ぎても身体に影響がでる可能性は少ないですが、消費期限の場合は『安全に食べられる期間』ですので、1日でも過ぎてしまうと安全は保証できません

 

ただし、長期保存を前提としたロングライフパン冷凍パンは保存期間が長いため賞味期限が設定されています。

商品によりますが、未開封 or 保存方法を守っているのであれば、少しぐらい賞味期限を過ぎてもすぐに健康に影響は出ないでしょう。

 

この記事では、パンの消費期限の目安や、期限内に食べられない場合の保存方法について解説していきます。



【入手先別】パンの消費期限の目安

パンはどこで購入したものかによっても消費期限の目安が変わります。

ここでは入手先別にパンの消費期限の目安を解説します。

市販のパンは包装を確認する

市販のパンの消費期限は包装の記載を確認しましょう。

基本的には製造日から3〜5日の消費期限が設定されています。

ロングライフパンなどは製造日から2週間以上日持ちするものもあり、その場合は賞味期限が設定されています。

包装には賞味期限か消費期限かも合わせて明記されていますので、チェックするようにしましょう。

パン屋のパンは基本1日

パン屋さんで購入したパンの消費期限は基本的に1日です。

袋に入っていないパンを対面販売するパン屋さんなどの店舗については消費期限などの食品表示の義務はありませんので、設定されていない場合が多いです。

また、袋に入っていないパン屋さんのパンは、市販のパンより日持ちしません

基本的にパン屋さんのパンは1日程度で食べた方が安全です。

特に惣菜パンや生クリームなどが具材として使われているものは劣化が早いので、1日で食べきるようにしましょう。

手作りパンは基本1日

ご自宅などで手作りしたパンは基本的に1日程度で食べるようにしましょう。

手作りパンは、パン屋さんやメーカー製造のものに比べ劣化が早いので、できる限りその日のうちに食べきれる量を焼き、遅くても翌日中(24時間以内)には食べるようにしましょう。

消費期限内にパンを食べるのが難しい場合の対処法

食パンなどの大きいパンは消費期限内に食べきれない場合もあるかと思います。

ここでは消費期限内に食べきるのが難しい場合の対処法について解説します。

フードロスをなくすためにも参考にしてみてください。

冷凍保存をする

パンが消費期限内に食べきれない場合は冷凍保存をしましょう。

冷凍保存することで、細菌の繁殖を防ぎ、でんぷんの老化(※)を遅らせられため、日持ちさせられます。

※でんぷんの老化・・・でんぷんに含まれていた水分が失われ硬くなること

 

家庭で冷凍保存をした場合、最長1ヵ月程度は日持ちします。

ただ、冷凍保存をする場合は解凍後の再冷凍はしてはいけません。

冷凍する時は一度に食べきれる量に小分けして、乾燥を防ぐためになるべく空気を抜いた状態で冷凍するようにしましょう!

 

冷凍パンの上手な保存方法やおいしい解凍方法についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

(関連記事:冷凍パンの賞味期限は?おいしく食べられる期間の見極め方も解説)

冷蔵保存はNG

パンは冷蔵庫での保存は劣化してしまうのでNGです。

冷蔵庫の温度帯は0~4℃で、でんぷんの劣化を最も進めやすい温度なので、冷蔵庫で保存するとパンが硬くなりおいしさが損なわれてしまいます。

翌日食べる場合は常温で、消費期限内に食べきれない場合は冷凍で保存するようにしましょう。



パンの消費期限・賞味期限を気にしたくないなら冷凍パンがおすすめ

賞味期限や消費期限を気にしたくない人は冷凍パンを購入しましょう。

上述しましたが、冷凍状態だと細菌の繁殖を防げますので、1ヶ月~3ヶ月程度と常温パンに比べて賞味期限が長いです。

気づいたら賞味期限や消費期限が過ぎていることが多い人は、捨てるのがもったいないので冷凍パンを購入してください。

 

ちなみに、当サイトのサラのパンは、3Dフリーザーという高度な冷凍技術を使用しているため賞味期限が1年間あります。

余分な材料や食品添加物も使わず、素材本来のおいしさを特殊な冷凍技術で瞬間冷凍していますので、ヘルシーで身体にもおいしいパンを食べたい方はぜひ購入してみてください。

 

長期保存できる高品質のパンをお探しの方へ

当サイトのサラのパンは焼きたてのパンを瞬間冷凍しているため長期間の保存が可能です。

また、世界で認められた3Dフリーザーで冷凍しています。

食品の水分をほとんど奪わない湿度を保った冷気で均一に急速冷凍しているため、焼きたて同様の品質を保てます

【サラのパンの特徴】

  • 卵や乳製品、添加物や油脂など余分な材料を一切使わない
    ※一部のパンに油脂、乳製品、卵が使用されています。
  • 主原料が、こだわり安心の『国産』
  • 職人がひとつひとつ丁寧に作っている

気になる方はチェックしてみてください。

 

賞味期限切れのパンはNG!期限内に食べきれないなら冷凍保存!

ほとんどのパンは消費期限が設定されていますが、消費期限はもちろん、賞味期限が切れたパンも基本的に食べられません。

期限内にパンを食べきれない場合は冷凍保存をしましょう!

パンの消費期限の目安は、市販のパンなら製造から3~5日、パン屋さんや自家製パンは1日程度です。

消費期限を気にするのが面倒な方や、いつでも焼きたてのようなおいしいパンを食べたいという方は冷凍パンを購入するのがおすすめです!

皆さんのライフスタイルに合わせたおいしいパン選びの参考にしてくださいね!

 

長期保存できる高品質のパンをお探しの方へ

当サイトのサラのパンは焼きたてのパンを瞬間冷凍しているため長期間の保存が可能です。

また、世界で認められた3Dフリーザーで冷凍しています。

食品の水分をほとんど奪わない湿度を保った冷気で均一に急速冷凍しているため、焼きたて同様の品質を保てます

【サラのパンの特徴】

  • 卵や乳製品、添加物や油脂など余分な材料を一切使わない
    ※一部のパンに油脂、乳製品、卵が使用されています。
  • 主原料が、こだわり安心の『国産』
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